ダイバーシティ、働き方改革、デジタル化といった、未曾有な変化を迎える日本、さらにコロナがこれらの変化を加速している。一方、人や組織が過去の延長線から簡単に抜け出せるものではない。どのように「変革」を起こさせるか？

プロフェッショナルサービスの業界では、「答え」を提供するコンサルティングや研修プログラムは少なくない。しかし、人間は「答え」を頭で分かって、体が動けるものではない。日常業務が忙しかったり、変革後のイメージが付かなかったり、今のやり方の正当性を主張したり、様々な現状維持バイアスが働いてしまう。そもそもなんのために変革するかを納得せずに、面従腹背な状況も少なくない。

一方、時代と共に進化していかなければならない。冷静に環境に目を向け、将来のありたい姿を考える緊迫感も感じる。なんのために、何を、どのようにしていきたいかと原点に立ち戻って、自分の中で腹落ちする答えを導き出してこそ、変革の主体性が生まれる。そういったプロセスを個人レベルや組織レベルでサポートすることはPartner Valueのミッションとなる。

不透明な時代だからこそ、リーダシップが問われる。リーダーは肩書には依存するものではなく、一種のあり方である。困難な環境の中でも、周りを巻き込んで目標を達成するために、つねにバリューを出していく。こういった真剣に変革に向き合いビジネスリーダーを真剣にサポートするパートナーとして、我々もバリューを提供する。お互いのPartner Valueを合わせる結果として、変革が実現されるものだと、という信念が社名の由来となる。